タライ稲作り
タライ稲作りとは、実際の田んぼに見立てたプラ容器の中で「米を作り・収穫する」体験学習です。
平成16年度より総合学習の一環として始まり、現在由仁小学校3年生を対象に体験学習を実施しています。
地域の小学生が身近で稲を育てることにより、米作りの大切さと稲にとって水の重要性を知ってもらうとともに、改良区と農業用水利施設の役割や大切さを理解してもらいます。
施設見学
平成14年度より、地域住民及び小学校の総合学習の一環として由仁町内の小学生を対象とした施設見学会を実施しています。
由仁町の水田の水源である大夕張ダムや、ダムからの水を流す幹線用水路や支線用水路などを見学し、農業用水利施設や水の大切さ、土地改良区の役割を知ってもらいます。
パネル展
農業用水利施設等の役割を知ってもらうために、毎年8月の夏祭り会場において、土地改良区、土地改良総合センター、北海道開発局札幌開発建設部札幌南農業事務所と協力し、パネル展及びアンケートやパンフレットを配布して啓蒙活動を行っています。
景観(美化運動)
地域住民の方々、土地改良区役職員OB会の協力により、土地改良区資材置場での花壇の植栽を行い環境・景観保全及び地域住民との交流を図っています。