沿革
由仁町の開拓は、明治19年下国皎三氏及び古川公平氏が国有未開拓地の貸付を受けて先駆者として入植し、夕張川沿岸に農場を経営し開墾が始まりました。
明治35年に北海道土功組合法が公布され、明治36年5月に北海道土功組合第3号の由仁土功組合が誕生しました。
明治37年に古山貯水池を北海道初の貯水池として着手し、2年の歳月を要し工事竣工しました。
昭和24年8月4日に土地改良法が制定され、昭和26年7月に由仁土地改良区に組織変更の許可を受け、その後昭和29年9月に熊本水利組合と合併し、昭和34年にはポン古山水利組合を吸収合併して現在に至っています。

組織
・由仁土地改良区の組織及び事務の機構
